SUM関数は指定した範囲内の合計値を求める関数ですが、引数にひと工夫すれば、数式をコピーして簡単に累計値を求めることができます。たとえば、下の例のように、6月の累計来場者数を計算する場合、最初に数式を設定するセルC2には「=SUM($B$2:B2)」と入力します。このとき、開始セルのB2を絶対参照にすることがポイントです。この数式を、累計を求めたいセルC6までコピーすると、引数に指定したセル範囲が「$B$2:B3」「$B$2:B4」……と変化していきます。開始セルはそのままに、終了セルの行番号が変わっていくため、累計の来場者数を求めることができるのです。